2014年8月12日

震災から3年5カ月

今日は何処へ伺っても、
「東日本大震災から3年5カ月」
の話しになりました。

「お盆に何処へ帰ったら良いの?」
こどもたちから、
そんな質問をされた一日でした。
「帰ってくるのを、
とっても楽しみに待っている!」
亡くした家族を想う気持ち。

福島県から岩手県へ引っ越して来た人、
被災地沿岸から内陸に引っ越して来た人、
故郷が被災地にある人、
東日本大震災ではないけれど、
大切な家族を亡くした人、みんな、
それぞれ大切な背景を持っている。

家が被災して仮説住宅に住んでいる場合、
お空に逝った家族は、
何処に帰ったら良いの?と、聞かれた。

一緒にみんなで考えた結果、
「津波で被災した、元々家があった所に
帰って来て、もし誰も居なければ、
家族が居る、みんなの所に帰れるはず。」
と言う結果になった。

「死」は、究極の「生」を教えてくれる、
そういう存在なんだと思う。
子どもたちが「大切な家族の死」と
向き合えるのは、
自分自身と向き合う勇気を持っているのと、
同じことなんだと思う。

自分自身と向き合うことほど、
こんなに難しいものはないと、思う。

死を経験した人は、
沢山のショックと、
傷付くことにも出会うかもしれないけれど、
でも、生きることの厳しさと、
生きることの素晴らしさを、
両方感じられるような、
ショックから、そういうことを、
沢山得ていらっしゃるのだと思います。

だから、本当に人ってすごいなぁって、
今日も心から、そう思いました。