今日は何処へ伺っても、
「東日本大震災から3年5カ月」
の話しになりました。
「お盆に何処へ帰ったら良いの?」
こどもたちから、
そんな質問をされた一日でした。
「帰ってくるのを、
とっても楽しみに待っている!」
亡くした家族を想う気持ち。
福島県から岩手県へ引っ越して来た人、
被災地沿岸から内陸に引っ越して来た人、
故郷が被災地にある人、
東日本大震災ではないけれど、
大切な家族を亡くした人、みんな、
それぞれ大切な背景を持っている。
家が被災して仮説住宅に住んでいる場合、
お空に逝った家族は、
何処に帰ったら良いの?と、聞かれた。
一緒にみんなで考えた結果、
「津波で被災した、元々家があった所に
帰って来て、もし誰も居なければ、
家族が居る、みんなの所に帰れるはず。」
と言う結果になった。
「死」は、究極の「生」を教えてくれる、
そういう存在なんだと思う。
子どもたちが「大切な家族の死」と
向き合えるのは、
自分自身と向き合う勇気を持っているのと、
同じことなんだと思う。
自分自身と向き合うことほど、
こんなに難しいものはないと、思う。
死を経験した人は、
沢山のショックと、
傷付くことにも出会うかもしれないけれど、
でも、生きることの厳しさと、
生きることの素晴らしさを、
両方感じられるような、
ショックから、そういうことを、
沢山得ていらっしゃるのだと思います。
だから、本当に人ってすごいなぁって、
今日も心から、そう思いました。