2014年4月6日

お一人お一人の使命

実はここの所、ずっと分刻みで動いていて、もちろん休みもありません。多分、この先もずっと続くと思いますが、それはいただいた今、だから、有難く過ごさせていただいています。ただ、急なアポイントの対応が出来ず、本当に申し訳なく思っています。アポイントをいただいていても、急な現場が入れば、緊急出動でそちらへ向かわなければなりません。お約束がなかなか出来ない仕事のため、皆様の御理解に深く感謝申し上げます。けれどもその中で、どうしても会いに行きたかった人たちがいらして、自分に言い訳をしたくなくて、約束をして10ヶ月近く経ってようやく伺うことが出来ました。やっぱり皆さんにお会い出来て良かったと、心から思いました。お一人お一人の使命の中で、積み重ねた日々を、PTSDと診断されて今も心中の波と闘いながらの毎日を、使命を全うするために過ごしていらっしゃいました。皆さんにお会いし、お話を伺えて本当に有難く感じました。基本、いつも私は前向きですが、もちろん壁に当たることも実は多々ある訳です。実は、人にあまり相談をしないタイプでもあります。黙々と考えてしまう。根本、復元は、自分との戦いで、どれだけ毎日積み重ねているかにより、その時の結果は決まります。現場は、一秒も気が抜けません。自分の組み立てる順番が悪ければタイムロスになり、ご遺族をお待たせしてしまうことになる。死後変化を、分かりやすく傷付けないように説明出来なければ、余計心に傷を付けてしまうことになる。今と未来をつなげる道を、現場で神経を張り詰めて、必死で探してもいます。ものすごく、一つ一つのことの意味も感じられるように心を動かさずに、受け入れ体制を整えてもいます。何歳だからとか、どんな死の迎え方だから良いとか悪いとか、そういうことではなくて、その人にとって、「今」の視点から見る大切なご家族(亡くなった)が、どのように存在されているのかが、私にとってとても大切なことです。だから、出来ないこともいっぱいあります。時間も戻せない。生き返らせて差し上げることも出来ない。出来ないことが沢山あるから、ずっと心配もします。出来ることの方が実は少ない。精一杯の毎日で、必死で今と向き合います。でもそれが、ご縁をいただくということなんだと、最近思うようになりました。東日本大震災と「今」が、良いと思えることも、参ったなと思えることも含めて、一緒に考え無ければならないことがあり、それが被災地に生きることの使命なのだとしたら、ここは踏ん張りどころかなと、毎日、毎日、色んなことが起きて、そしてご縁をいただいて、悩んだり考えたりしながら過ごしていました。県外から来られる皆さんが、「岩手県の夜は、星がとてもきれい」とおっしゃいます。どなたかと、一緒に星を見上げる度に、自分も自然の一部なんだなぁと、思います。気が付けば、365歩のマーチを歌ってる(笑)全く、その通り(笑)一人一人にしか出来ない使命がきっとあって、その使命を探す道をきっと歩いているのかな、と、そう考えていました。ゆきちゃんには、ゆきちゃんにしか出来ない使命が、やっぱりあります。←すみません、ゆきちゃんが大好きなもので(笑)。

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