沿岸に向かう途中、「野辺送り」を見かけました。身内で、大切な家族を見送る昔からの風習。(宗旨により行わないこともある)家の出発は葬儀の時にだけ作る仮門から出発し、お寺までみんなで歩く。川を渡り、何やら色々やりながら、とにかく歩く。やっと着いた本堂の前で、右に三周みんなでまわる。その間、ずっと読経が境内に響いている。小さな頃は、間違って左回りにまわって怒られたものだった。意味を教えてもらって、償う気持ちを養わされた。「そうだなぁ、お前たちは今日、お茶出しの手伝いをしなさい。」左回りを無しにしてもらって(笑)儀式を大切にする気持ちを、儀式の必要性を教えてもらった時間だったということを思い出した。小さな頃を思い出しながら沿岸へ。子ども夢ハウスで、三回目のお話会。12回中の三回目。お話の後、子どもたちが吉山くんに言った。「お地蔵さんの、お掃除がしたい!」「‼︎」素晴らしい。吉山くんに思いを伝える子どもたち。仏壇は、大切なあの世に逝った家族とつながれる場所。一生懸命の姿を見て、可愛いなぁと思った。お空の上に逝ったご家族も、お地蔵さまも、きっとこの子たちを愛おしく見つめていらっしゃるのかもしれないと、思いました。。

Posted on 2014/04/03 08:11 by 桜 代表