今月は、夢ハウスのお引っ越しがあります。今までずっとお世話になった地域の皆さんの支えと、つながりでのステキなお話しです。すり傷公園も、かさ上げの順番が回ってきたことで撤去。けれど工事のおじさんやお兄さん方々が、子どもたちがギリギリまで遊べるように、子どもの歩幅に合わせた階段などを作ってくれて、愛情をいっぱい掛けてくれていました。血がつながらないことなんて、関係ないね!知ってる人は、みんな家族!(子どもたち談)という感じで、大変なことももちろん色々あるけれど、みんなに可愛られて、子どもたちも成長しています。ありがたい、ありがたい。
昨年末から決まっていた、お引っ越しです。子どもたちも、お手伝い、お手伝い!想い出いっぱいの夢ハウスに、お別れをしなければなりません。今までの想い出をしっかり胸に刻んで抱き、心機一転これからへの気持ちを育んでの、新しい夢ハウスに引っ越し。又、1日1日の想い出を胸に、しっかりみんなで手をつないで刻んで行こう!と、用務員のお姉さん(私)は、吉山くんから教えてもらう、みんなが夢ハウスで過ごす、木登りや何か掘ったり⁉︎、話し合ったり、ケンカして仲直りしたり、色んなステキな時間のお話しを教えてもらって、思っていたのでした。
頑張ってる子はちょっと休憩のため、ちょっと悩んでいる子、しっかり考える時間を作りたい子、社会見学をしたい!子などなどは、北上市まで少し足を伸ばして、我が家にお泊りに来ています。みんな背景は様々で、気持ちも色々。でも、きっとそれで良い(くっそー・夢ハウス代表談)。我が家で過ごしながら「町の外から、自分の町を思うのも良いね。」と言い、やっぱり基本は生まれ育った町を思う、子どもたちです。ステキです。
昨日、今日と長いこと福島県に支援に入ってくれている、吉山くんの学生時代の同期の子が、北上市に顔を出してくれました。とても爽やか君で、好青年。今の若者は、そして熊本県のN先生の教え子の子たちは、とても素晴らしい。どんどん年を積み重ねる私は、気力と体力のバランスが何だか最近取れず・・・(笑)、改めて若人に支えられている社会を実感したのでした。吉山くん、Nくん仲良し二人組にも、熊本県から遠く離れた東北の地へ被災地のご支援に、改めて感謝です。
子どもたちとの会話は、いつも楽しく学びも多く、ハッと気付かされることもあります。その中の二つを、今日のblogの最後に、ご紹介します。
①
子「これ、どうやって書くの?」
私「御中(おんちゅう)って書くんだよ、ここね、こうやってね・・・。」
子「ウォンチュー(Iwant you)?」
私「I want you⁉︎その意味知ってる?」
子(辞書を見ている)
私「⁉︎、これ、ここに書いてあるよ。おんちゅうだよ、I want you.は、あなたが欲しいだから、意味がちょっと違うよ。」
子「(笑)でもさぁ、そっちの方が、嬉しくない?」
私「まぁね、(笑)そういう人も居るかもね!」
子「あのさぁ、大人ってね、コンビニとかに子どもがたむろってたら(集まる)、不良ってすぐ言うでしょ?」
私「んー、・・・。」
子「でもさぁ、大人って酒場でたむろってるのに、どうして誰も注意しないの?酔っ払って、大きな声出して、子どもより悪くない?」
私「あぁ、そういう人も居るかもね(笑)」
子「子どもがたむろってる方がまだ、良くない?」
私「目的とか、使うお金が何処から出ているのかとか、公衆的にとか誰かの迷惑になっていないかとか、その先がどうなるのか等々、総合的にだろうかね?子どもは大人に注意されることが多いと思うけど、大人は大人に注意されることが多いと思うよ。」
子「へぇー、知性と理性と道徳だね。」
私「正に!すごいね、素晴らしいね〜!」
子「まぁね!(笑)」
朝晩はやっぱり少し冷え込むけれど、被災地もふきのとう(岩手県では、ふきのとうをバッケと呼ぶ)が芽を出して、いよいよ春の訪れを感じる季節になりました。お年寄りはバッケを細かく刻んで、味噌に漬けて「バッケ味噌」を作る季節です。バッケ味噌は、おにぎりに入れたり、お茶漬けに入れたりして食べます。岩手県にお出での際は、ぜひご賞味くださいませ。
皆さまのご支援・ご寄付に、心から感謝を申し上げます。季節の変わり目ですから、皆さまもお体を大切にお過ごしくださいませ。