救命ER、NICU、ICU、高齢者福祉施設、訪問看護、大学病院、総合病院、教育担当、看護師長さんなど、部署や勤務先は違っても、「ご本人とご家族の背景を考えてくださるプロ」と言う高い意識を持たれた皆さんと、10時〜16時までの時間を御一緒させていただきました。最近多い質問の中に、「あの商品はダメ、この商品はダメ」と悩まれている方々が非常に多くいらっしゃる気がします。「この組み合わせは良い」とか「組み合わせが合わないから、それはこういう使い方」とか言うのであれば良いと思います。私が思うに、今ある物を最大限に活かして使うことが出来るように心掛けてみると(実際の現場の中でも非常に必要な概念です。)、何でも大事に思う癖がつきます。目の前の一つ一つの事柄や言葉にも、気が付けるようになるのではないかと思います。否定するよりも、受け入れて考えてみることは、何事にも通じるものがあるのではないのかな、と考えます。微に入り細に入り、現場の中の時間は、見落としのないようにしたいと思います。技術と心はセットです。形に心が入ることが、きっと思いやりにつながると思います。と言うのも、セミナーにお出でいただいた方の中には、講師として壇上に立つことがあるので、お勉強に来られたと言う、本当に熱心な方も最近多くなりました。ご質問いただく中でお答えしました。テキストや講習の内容を、その講習の中で使用する場合には、主催者様(今回であれば日総研さん)と弊社のどちらかにお知らせいただいています。同時に参考資料と記載いただいていました。
現場では、目の前の一つ一つに対処しなければならないこと、考えて決断しなければならないこと、同時にご家族の希望を形にすることを求められることも多くあります。思いや希望を、こちら側の判断で台無しにしないことが、何より大切です。講習の内容としては、皆さんの引き出しを一つでも多く増やしていただいて、現場で即実践いただけるように、質問にも詳細をお答えしながら、お伝えしています。皆さんも日々多忙にもかかわらず、しっかり背景を考えていらっしゃることに、深い思いやりを感じました。講習は、普段の現場を思い出しながら進めさせていただくので、私もたくさんの故人や御遺族を思い出しました。講習を受けてくださった皆さん、お一人お一人もきっと、大切な患者さんや利用者さんを、ご家族を、思い出されていらしたことと思います。今日一日も又、とても素敵な時間でした。ご縁をいただきましたこと、心から感謝を申し上げます。本当に、ありがとうございました。