今回で、第15回目の新聞作り。三つ目の『いのち新聞』が完成しました!今回も、前回に引き続き、それぞれが記事を持ち寄ったり、考えたり。東日本大震災について、みんなで記事を完成させて、伊藤先生がまとめてくれました。今回は、県内山田町、大槌町、陸前高田市の出身者とそこに住んでいる人と、それぞれの町について考えます。行方不明者数と、その気持ちについて。捜索活動のこれからについて、自分達の家族を捜すために、出来る事は何だろうか。かさ上げや、取り壊される建物についての気持ち。復興住宅と、やっぱりもう一度建てたい『家』について等々。故郷への気持ちや思いを形に変える方法などを、いのちの存在についてなどを、みんなで話し合った時間でした。
今年の夏の、陸前高田市の写真です。伊藤先生の家が元々建っていた場所なのだそうです。夏に家族でその場所に花を植えたものが、咲いた素敵な写真です。持って行ったお花と一緒にならんで、綺麗です。いのち新聞では、東日本大震災について、みんなの思いを綴ります。御希望の方は、アナログで申し訳ありませんが、下記までお願い致します。
岩手県北上市上江釣子18-17ー5、株式会社桜内、『いのち新聞』係まで、80円切手を二枚同封いただけますよう、宜しくお願い致します。一枚は返信用切手、もう一枚は、カラーコピー代となります。