2013年8月31日

ポチ子、元気です。

暑い夏を乗り越えて、たっぷり毛をまとったポチ子は大変だなぁと。この夏は、ポチ子の寝床に人間のまくら用のアイスノンを敷いたのでした。

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家に帰ってくると、一目散に走って来て、肩に飛び乗るポチ子。私が好きなのではなくて、私の携帯についている沖縄で買った「ヤンバルクイナ」の人形と遊びたくて、遊びたくて、おねだり。(笑)

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可愛い、可愛い、ポチ子ちゃんでした。右目と右耳に障害があるので、バランスを崩したり、物に当たったりしてよろけることはあるものの、食欲もあり、元気に過ごしていました。( ´ ▽ ` )   

置かれた環境の中から生まれるもの

「生きる」ということだって、同じことだと思うけど、限界に向かわなければならないのも「復元」の時間です。今の置かれた環境の中で、自分の知恵を振り絞って、「違う、そうじゃない。」と、「こうかな」「こっちかな」と頭の中の引き出しを探す。何度も頭の中でリセットして、組み立てていく一分間の時間がある。故人と対面して、すぐの時間。触れてみなければ分からない、生きた証拠の「シワ」は、故人の人生の中の「今」を教えてくれて、背中を押してくれます。自分に言い訳をしないことと、追い詰められた今だからこそしか、出来ないことがあると、思う。火葬までの限られた時間の中で、自分に与えてもらったミッションは、目の前の人の人生の、形のある最期であること。その責任を果たせるか、どうか。遺されたご家族の未来を背負っている、「今」に、どれ位満足をしてもらえるかが、未来につながる一歩。ご家族に生きて欲しいと願いながらの時間です。生前のお姿に戻った時に、ご家族が「あれ、今、胸元が動いた。生き返ったんじゃない?」と、騒ぎになることもある。「そんな訳、ないか。そうであって欲しいと思った気持ちが、そう見えたものだったのかなぁ〜。」ご家族が故人の手を握る。納棺の時間は不思議と、故人の人生の結果を褒め称えることよりも、そこまで行き着いた道のりを想い出とすることが多い。人生とは、生きるとは、そういう話になります。死の現場には確実に「生きるために」の話が沢山あって、皆さんと共有させていただく時間の中に、故人が笑顔で嬉しそうに、一緒にいるんじゃないかと思えてしまう不思議な雰囲気があります。亡くなってもその方の雰囲気は確実に残っていて、きっとみんなでそれを共有する時間を、昔の人は「納棺」として、残してくれたのかなぁ。と、現場を思い出しながら感じている今日この頃でした。o(^_-)O   

本日より、マンツーマン復元コース

復元コースの大切なこと、丸々三日間でびっしり学びに来られました。福井県から、ようこそお越し下さいました。

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一つ一つのパーツを忠実に復元します。作るのではなく、戻すことが大切です。

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途中経過の仕上がりです。今日、始まったばかりです。最終日まで、頑張りましょう‼o(^_-)O   

2013年8月29日

飴玉をくれたお年寄り

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 今日、飛行機に乗っていて思い出した。震災の時に安置所で、お年寄りから飴玉をもらったことがあった。復元が終わって安置所を出ようとした時に、始めて会ったお年寄りが、何も言わずに飴玉を私の手に握らせてくれた。「え?いただいて良いんですか?」と伺ったら、うんうんって頷いていらした。「そんなに優しくされたら、私、泣きますよ。」って言ったら、うんうんって。復元師とご遺族から呼んでもらえるようになって、不動の心を身につけすぎたのか、なかなか私の心中を察してもらえることは先ず、少ない。と、そんな中で飴玉をもらったら、なんかもう、すごく嬉しくて感動しました。あのおばあちゃん、元気かなぁ。と、飛行機から見える雲を見て、急に思い出しました。お年寄りのあの優しさって、何処から来るのだろう?お年寄りって、何だかすごいなぁ。そういう、人の気持ちを大事にするお年寄りになりたいなぁ、と、素敵なお年寄りに出逢う度に思っている、今日この頃でした。(´・_・`)   

2013年8月28日

岩手県に帰れませんでした。

北海道は、局地的な落雷と豪雨による被害により、JRや飛行機に運休や送れが大幅に出ました。ニュースを見ても、大変な被害でした。線路が冠水して立ち往生、JRが止まり、しばらく電車の中に居て、二時間前到着で動いていたけれど、「まずいなぁ、飛行機に間に合わないかもしれない」と思い、電車を降りてタクシーで向かおうと、車掌さんに電車から降ろしてもらって、タクシー会社に電話をして待っていました。他の皆さんも続々と降りて来た時に、すごいなぁと感動したことがありました。「新千歳空港に行きます、乗りますか?」とみんながそれぞれに声を掛け合って、タクシーの乗り合いをして・・・。もちろん、私たちのタクシーも相乗りでした。クライアントとの約束もあったでしょうし、急いで向かわなければならないから飛行機を交通手段として選んでいた人もいたでしょうし、みんながそれぞれの目的に対して大変な中で、こうして共助する精神と行動は、素晴らしい時間だったと思います。

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昨日は空港に隣接されたホテルに泊まり、雷の音と豪雨の音を聞いていました。今回は21日に岩手を出て、7泊8日の旅になりました。沢山の方と出逢い、様々なお話をさせていただき、現在、過去、未来をずいぶん考えさせていただいた時間になりました。本当にありがとうございました。今から飛行機に乗り、岩手県に帰ります。まだ雨が続いている、新千歳空港より。   

北海道局地的な落雷と豪雨

飛行場へ向かう電車の中に居ますが、「只今、千歳線で局地的な落雷と豪雨により、線路が冠水している情報があり、確認中」と言うことで、電車が緊急停止中です。

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空が雷によりピカピカ、ゴロゴロと光っております。飛行機に乗れるでしょうか、間に合うでしょうか・・・。飛行機は飛ぶのでしょうか・・・。岩手県に私は帰れるのでしょうか?待つしかないと、決めた時にカバンに入っていたチョコレートを見付けました。昨日、コンビニでチーズを買うか悩んだけれど、やっぱり買っておけばよかったな、と思っている、今でした。(´・_・`)   

子ども夢ハウスニュース「ポップ」( ´ ▽ ` )

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保健センターに保護されていたという、捨て犬の経験を持つ、子ども夢ハウスの管理者吉山くんの「相棒」のお犬さま。今月のお盆頃に、夢ハウスにやって来ました。初めて来た岩手県、彼は少子繊細で、そしてちょっぴり甘えん坊、ダイナミックな冒険家、みんなのアイドルの、お犬さま。「吉山くん、お散歩行かない?ん?行く?連れてって〜ぇ〜‼」と言ってるみたいな・・・写真です。可愛いなぁ〜。

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「やっほい!やっほう〜‼吉山くん、お散歩楽しいね〜‼」と、言ってるみたいな写真です。名前は子ども夢ハウスで名前の選挙が行われ、「ポップ」と付けられたそうです。

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子どもたちも交代でお散歩してるよ〜‼みんな、ポップが大好きです。ポップと一緒の時間の中で、みんな癒される時間をポップからもらいます。お礼に、撫でたり、話し掛けたり、それぞれの関わりの中で、お互いに積み重ねる貴重な時間が、信頼関係に変わります。ポップは、吉山くんの相棒。忙しい吉山くんのお手伝いを、一生懸命努めます⁉本当に⁉(笑)( ´ ▽ ` )ノ   

曹洞宗北海道第二宗務所第六教区三研修会様 講演

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教区長、谷口住職様からお声掛けいただきまして、岩見沢にお邪魔しました。谷口住職様もボーイスカウトのリーダーでご活躍されていたお話しを伺い、私も昔ガールスカウトのリーダーをさせてもらっていた時代の懐かしい話に花が咲きました。そして今日の講演の為に、チラシを作ってくださっていたとのことで、大感動‼

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控室では、大変貴重なお話を沢山教えていただきました。

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 始まる前の御勤めでは、同席をさせていただきまして、又、初めての体験である座禅をさせていただきました。とても貴重な体験の数々、儀式としての様々な学びもさせていただきました。

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とっても素敵な人生の諸先輩方々の皆様のまなざしに包まれて、とても癒される時間の中で、同時に宗教者の皆様の存在にお力をお借りして、「いのち」や「生きること、死ぬこと」についての様々なお話を沢山、させていただきました。復元や納棺の現場で、いろんなことを諦めて来られたお話を、ご家族から伺うことも多く、私が目の前のことに対して諦めないことで、ご家族に「今」を見ていただけるように、少しでもきっかけを作ったり、お手伝いをさせていただくことに、私も向き合わせていただくことを大事にしています。などのお話をさせていただきました。

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本当に大変お世話になりました。心から皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。   

2013年8月25日

中部国際空港(セントレア)

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忍者がいました。写真の奥にも、いっぱい飛んでました。忍者、素晴らしい‼o(^_-)O   

お問い合わせ等、ありがとうございます。

現在、セミナーや講習会のお問い合わせを多くいただいております。ありがとうございます。弊社、受け入れマンツーマンコースについては、日にちの変更などが無い限り、春まで満員となっております。ご了承ください。春以降の受け付けを、現在行っております。詳しくは、メールにてお問い合わせ下さい。火葬前までの専門技術、安置、特殊復元などのセミナーは、綜合ユニコムさん企画のセミナーが東京で九月にあります。葬祭業関係の皆様、納棺、湯灌専門職などの皆様は、そちらを受講いただければと思います。医療、介護職の皆様は、日総研さんのセミナーでお待ちしております。全国、7カ所で開催していただいています。弊社に現在までいただいているメールの御返信について、一週間〜10日程のお時間をいただいております。お問い合わせを大変多くいただいておりますため、何卒、お時間を頂戴いたしますこと、ご了承いただければと思います。宜しくお願い申し上げます。   

第五回立志教育支援フォーラム2013in岐阜

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岐阜立志教育支援プロジェクトの皆さまからお声掛けをいただいて、岐阜県にお邪魔していました。皆さんは、全国に「志授業」の活動を広めていらして、都道府県の教育委員会の後援で小学生、中学生、高校生の授業で、夢や志を立ててそこに向かって進んで行くという内容の授業を行われている皆様です。会場にも沢山の教育委員会、教育関係者の皆さん、沢山の子どもさん方々がお越しでした。

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志授業の講師をされる皆さんは、企業の会長さんや取締役の皆さんです。起業されて、苦労して、山あり谷ありの時間の中で、それでも沢山の方のお世話をして、寝ずに働かれ、踏ん張って耐えて、そして過去の経験をバネに事業を成功させた、なんともすごいみなさまにお会いしました。授業に使う冊子も見せていただいたのですが、素敵な深い内容です。苦労した方の輝きの中に、まさに磨かれた雰囲気と懐の深さを学びました。いや、本当にすごいです。

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会場の写真です。大雨洪水警報が出ていて、夜中はずっと雷が鳴り続いて、大雨が降っていました。気温はずいぶん涼しくて26℃位で過ごし易い感じでした。

20130824-233733.jpg 今日の演者の臥龍さんと記念写真です。理事会で企業の会長さんの井上武さん、臥龍さんにも、沢山の知恵をいただいた時間でした。ありがとうございました‼m(_ _)m

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サイン会もさせていただきました。ご配慮いただき、ありがとうございました。東日本大震災で世界中の国からご寄付をいただいたことを、臥龍さんの講演で教えていただきました。第一位は台湾の皆さんから180億円、第10位はバングラデシュ。皆さんがお金を掻き集めて下さった、東日本大震災へのあたたかいご支援に、深く感謝申し上げながら、未来へ向けての思いの強い力になりました。ありがとうございました。   

2013年8月24日

日本災害看護学会

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今日は学会の演者として、お声掛けをいただきまして、札幌に居ました。

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会場は札幌市内にある、コンベンションセンターでした。岩手県は30℃を超える猛暑でしたが、札幌は24℃前後という、なんとも涼しく過ごせる気温。ニュースでは、関東や関西からの観光が増えているとのこと。北海道の涼しさを求めての理由とのことで、HISの調べでは170〜180%で、8月だけで一万人がもうすでに、北海道の空港入りをしているとのことでした。と言われている位、本当に涼しいです。明日は岐阜に入りますが、どれ位の気温差でしょうか。(´・_・`)

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日本災害看護学会市民公開講演の演者として、医療者と市民の皆さまにお話しをさせていただきました。座長さんから、一般の方々も沢山おいでいただいていることを教えていただいたので、考えて行った内容を少し変えて、60分お話しをさせていただきました。

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最後は大会長さんと記念写真。とっても包容力のある、素敵な会長さんでした。カッコ良かったなぁ。( ´ ▽ ` )

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大会長さんからいただいた賞状です。ありがとうございました。日本災害看護学会は、今年で15回目を迎えるそうです。今年も東日本大震災の発表が多くありますが、毎年、災害時の対応と対策について話し合われるそうです。海外への支援、国内の支援、それに関わる沢山の発表が行われていました。こうしてプロの皆さんに支えていただいていることを、また、教えていただいた貴重な時間でした。ありがとうございました。   

2013年8月21日

黙祷について、最近よく考えます。

「東日本大震災を語り続けること、「継続は力なり」なんだよ。」先日亡くなった方が、そう言い遺して逝かれました。逝かれると、今までの時間が想い出に変わる瞬間があります。悲しいし、嘆くし、私の気持ちも大変なものです。生前、「一緒にあの世に行こうか?」と、いつも笑わせて下さって、死についてもずいぶん語り合いました。とても大切な事を沢山遺して逝かれました。全部の記憶が、今は宝物です。「夢に出てあげるから、淋しくないよ。」いつも、そう言って下さっていました。23日のNHKスペシャルは、まさにその「夢」について。東日本大震災でご家族を亡くされた皆さんが、亡くされた家族の夢を見ると、そうおっしゃられる方が多く、その特集なのだそうです。出演する一人に、「いのち新聞」の活動のメンバーの一人、川村くんが出演させていただきます。彼が経験した東日本大震災と、子どもさんたちを亡くしたお父さんの気持ち、彼はお父さんの代表の一人として、きっと色んなことを映像を通して伝えてくれると思います。「いのち新聞」のメンバーの一人、沿岸出身の伊藤先生と話しながら、「ずっとみんなで力を合わせて、活動を続けて行こうね。」と今日も話していました。9月11日は震災から二年半。その日は小学校でいのちの授業です。11日は、いつも黙祷を意識している日で、授業の開始時間は2時からなので、2時46分は可能であれば小学生の皆さんと黙祷をさせていただきたいと思っていました。黙祷後の(2時46分の後の)一時間は津波が来た時間です。いつも被災地、被災者の皆さんと、その話になります。その時間も意識しながら、考えていきたいと思っていました。さて、先日亡くなった大切な方。私の夢に出て来てくれるのは、いつかな?「本当に逝かれて、あんなに死についても話し合ったのに、やっぱりとても淋しかったです。逝かれた後に色々、本当に沢山考えていました。そして考えて10日目、気が付きました。遺してもらえた知恵と優しさがあるから、私もそちらに逝くまでは、こちらで教えていただいたことを胸に、一生懸命頑張ります。まだまだ忙しいでしょうから、気長に待っていたいと思います。きっと、夢に出て来て下さいね。この思いが、お空の上に届きますように。」   

歌っこパーティでした。

岩手県北上市でカメさんとカメフレさん達と開催している、「歌っこパーティ」参加費無料、参加資格なし、飲み物持参で、どうぞお時間の都合がつく方はお越し下さい〜‼

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 歌っこきいて、おしゃべりしてと、楽しいひと時です。カメさんのおしゃべりが、面白い、面白い‼今日は何曲だったんだろう?アメージンググレース、ハナミズキ、などなど、10曲は歌っこ歌ってもらいました‼歌っこは、やっぱり良いね〜。皆さんの(もちろん私達も)お仕事が終わってからの時間帯で開催しています。月に一度の開催なので、次回は第16回目、9月11日、北上市さくらホール、ミュージックルーム1、(17日から日にち変更になりました。)19時〜22時までです。( ´ ▽ ` )ノ   

2013年8月19日

子ども夢ハウスおおつちの本日‼

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大槌町は、大型トラックが沢山走っています。トラックには「災害廃棄物」と書かれていました。山の木の伐採が始まり、町営住宅の建設工事も始まりました。亡くなられた方の捜索も、まだ続いています。

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東日本大震災で、大切なご家族を亡くした子どもたちが集まる「子ども夢ハウスおおつち」

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子ども夢ハウスを立ち上げて下さった「藤原茂さん」は、みんなのお父さんです。子どもたちの大切なお話に耳を傾けながら、一人一人に合わせたプログラム考えてくれます。

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子ども夢ハウスの子どもさんが、シャッターを押してくれました。「ありゃ、ブレちゃったね、もう一回‼」

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「お〜‼最高に上手く撮れたね‼」向かって左が、藤原茂さん。向かって右が子ども夢ハウスに常勤してくれている吉山お兄ちゃんです。

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夏休みの一日のながれの予定です。

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夏休みの大まかな予定です。

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子どもさんたちは、夢ハウスの仏壇に安置していただいた「増山白舟さん作」のお地蔵さんに手を合わせます。「お空の上に行った大事な人と、いつも心が通じていますように。」

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五日前から、新しいお友達が増えました。保健所に引き取られていた犬です。みんな、とっても可愛がっています( ´ ▽ ` )ノ今日、夢ハウスの選挙で、名前が決まるそうです。

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皆様のあたたかいご支援、ありがとうございます。心から感謝申し上げます。皆さんに支えていただいていること、子どもたちもよく理解しています。自分達から、「寄付して下さった方の名前を書きたい!」と、吉山くんに申し出があり、子どもたちが自分達で書いてくれているご芳名です。

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皆様のあたたかいご支援、ご寄付に、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。   

子ども夢ハウスおおつち新聞記事です。

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岩手日報さんの記事です。

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 河北新報さんの記事です。みんな、遊びに来てね‼待ってます〜( ´ ▽ ` )   

2013年8月18日

花巻市立法人保育協議会 様講演会

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朝9時、講演会場に到着しました。

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会長さんの、とても愉快なご挨拶とご紹介の大爆笑の後に、90分の講演をさせていただきました。

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東日本大震災後には、沿岸に走り子どもたちへの活動を続けられた保育園の園長先生方々、地元を守り受け入れ体制を整えていらした先生方々含めて、200名弱の保育士さんの皆さんに向けて、「つなげるいのち」と題して、お話しをさせていただきました。会場は満員で、泣いたり笑ったり、本当にノリが良く、感受性豊かな皆さんと一緒に過ごさせていただいた貴重な時間でした。大変、お世話になりました。ありがとうございました。   

岩手日報さんの記事

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昨日のイベントが、岩手日報さんの今日の朝刊に紹介されていました。   

子ども夢ハウスおおつち☆NOW

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藤原先生と大親友の関東の牧場主さんが、なんと‼子どもたちに「ホースセラピー」の目的で来てくださいました。みんな、とても楽しみにしていた馬との触れ合い。牧場主さんの指導の元、先ずは馬とお友達になる所から始まり、お散歩をして更に信頼関係を深め、そして乗馬‼みんな、大喜び‼馬と触れ合える時間の中で、子どもも大人も沢山癒された時間でした。馬の持つ力はすごかったです。

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子ども夢ハウスの子どもたちと、地域の子どもたち、大人と子ども含め、行政の皆さんも、沢山の皆さんが馬に会いに来てくれました。子どもたちは、馬の名前を覚えて、一生懸命草を集めて呼び掛け、馬に尽くしていました〜( ´ ▽ ` )ノ

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すぐ近くの海では、漁船が少しずつ増えてきていました。

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漁から帰ってきて、漁師さんが網の手入れをしていました。今日の大槌町は、32℃。

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海からすぐ近くの、被災した小学校の跡地での、お馬さんとの触れ合いでした。すごく存在感のある、とてもお利口さんな、お馬さんでした。可愛かったですo(^_-)O明日も9時〜乗馬出来ます。夏休みも、もうすぐ終わりですが、宿題も「あと少し〜‼」と子どもたちが言っていました。今日は私は子どもたちとお料理をしていましたが、小学校の子どもたちから、郷土料理を教えてもらったり、いろんな事を一緒に考えた時間でした。話題の中心は、いつも夢ハウスのこと。みんな、一人一人が自分の居場所として、大事にしていました。立ち上げて下さった藤原先生、常勤してくれる吉山くん、横澤さん、縁の下の力持ちになってくれる地域の皆さん、そして沢山の皆さん。みんなの力が一つになって、夢ハウスの子どもたちがひとりひとり、力を付けていました。お一人お一人の、皆様のご支援、心から感謝申し上げます。