2017年3月5日

子ども夢ハウスおおつち

子ども夢ハウスおおつちも、本当に沢山の皆さまからご支援いただいております。

実は沢山、ご質問をいただいておりまして、お話しできるところまで、お伝えしたいと思います。

これまで本当に沢山の、震災関係の大きな動きをいくつも経験し、乗り越えて、夢ハウスは皆さんに支えていただきました。

去年の四月、新しい学校が建ちました、

今年の四月から、地元大槌町では学校併設の素晴らしい学童が設立されることになりました。

夢ハウスに通う子どもたちも、随分成長しました。立ち上げ当時、一年生だった子たちが、なんと四月から六年生ですものね。低学年の子たちをお世話するくらい、お陰さまでお兄さん、お姉さんに成長しています。

教育委員会も、学校も、先生方々も子どもたちの環境を必死で作るべく頑張ってくれていること、子どもたちからも学校の様子を教えてもらいます。

少しずつ、町づくりが進んできたことで、

それに伴い夢ハウスを閉鎖するか、
継続するか、

の瀬戸際に毎回立たされます。

子どもたちからの声もあり、

現在夢ハウスは地元の皆さんの活動として、移行する動きの真っ只中で、藤原先生が奔走されています。

なので、私も藤原先生とのやりとりの真っ只中です。

現在、ちょうど動きのある時で、なかなかきちんと答えられない状況にはありますが、決まりましたら詳しくは「子ども夢ハウスおおつち」のホームページで発表があると思います。

災害支援は、町の動きや復興に向かう時間の中に存在します。その動きに合わせたり、その時に発生する様々なことを解決出来るように、地元の皆さんと話し合いながら、「今、必要なこと」、そして移行に合わせていく動きなど、細かな所ですり合わせや調整が必要になることも、多くありました。

「吉山くん(前管理人)、本当によくやってくれた。」先日、藤原先生と話した内容です。

全ては子どもたちの未来のため。
そして、町づくりに合わせていくこと。

今は、その動きの真っ只中です。皆さまに、ご支援いただき、感謝を申し上げます。今後もどうぞ、ご支援そして見守っていただければと思います。よろしくお願い申し上げます。

夢ハウスの子どもたちも命日に向けて、少し心の動きがあります。大切な命日を、理解してくれる大人の人たちと一緒に、今年も様々な経験を積んでくれることと思います。