Dr.のM先生、夢ハウスの管理人吉山くんの先生のN先生、熊本大学付属病院の師長さん、Aさん、そして皆々さまとのミーティングも本当に深い時間でした。MDr.とは、悲嘆について語り合いまして、ネアンデルタール人の悲嘆とクロマニヨン人の悲嘆について語り合い、更に話が深まりました。時代をワープしたような気分でしたねぇ。
昨日の納棺で、「もう一度棺の蓋を開けて」とお願いされて、蓋が開いた棺の傍で喪主さんと、ゆっくりお話ししました。「はぁ、夢なら良いのになぁ。ねぇ。」喪主さんが故人に話し掛けておられました。「「でも、やっと楽になったよ。」って、言っているような、ホッとしているような表情だね。」少しゆっくりした時間を、故人と過ごしていただきながら、想い出話しをたくさん教えていただきながら、M・Dr.と語り合ったネアンデルタール人とクロマニヨン人の悲嘆の話しを想い出していました。悲しみの中には、大切なものがたくさんあります。人には、想い出と一緒に生きる道があるということを、又昨日も悲しみの現場で深く教えていただいた気がしました。