2016年1月9日

同朋新聞取材

1月6日

東本願寺真宗大谷派「同朋新聞」の取材で、京都の本山から岩手県の弊社まで、取材にお出でいただきました。どんなお坊さんが来られるのかと、実は内心ドキドキしていましたが、柔軟性と品(さすが!)を持ち合わせた、とても爽やかなお坊さんでした。

インタビュアーは、私が普段からお世話になっていて、お知恵をいただいている西和賀町・碧祥寺住職の「宣承さん」が弊社にお越しくださいました。(おもかげ復元師の震災絵日記のあとがきを書いてくださっています。震災の時に、絶対に人には見せなかった、私の素の弱さを支えていただきました。)

取材の中でお話しさせていただいた・・・と言うよりは、私は、自分で答えを持ち合わせていない「何故?」に、よく出会います。その求める答えはもちろん、ネットにも書物にも、何処にも書いていないものです。(普通生きている中で、恐らく誰も出会わないようなことだから)いつも通り宣承さんに聞いていただいて、気持ちを委ねさせていただいたと言う方が正解だったかもしれません。

お話しをさせていただいた内容は詳しく、東本願寺真宗大谷派「同朋新聞」に搭載されます。全国の同じ宗派のお寺さま・お門徒さまのお手元に届くそうです。

3月には東本願寺真宗大谷派京都の本山にて、宣承さんのお声掛けで講演をさせていただきます。お世話になります、よろしくお願い致します。

追記
取材に来てくださったお坊さんは、青年でしたが「宣承さんに憧れている」と爽やかに話してくださいました。なんとも、嬉しいなぁと思いました。ん・・・?若いお坊さんに憧れられる、宣承さんというお坊さん・・・。憧れは歳を取った人に向けられるもの?とは決まっていないけど、ずっと若いままだと思っていた宣承さん、憧れられるほど歳を取ったのか?いや、待てよ・・・、宣承さんが歳を取ったということは、私も歳を取ったのか?いや、歳のことは考えずに蓋をしてしまおうと一瞬思った私でしたが(笑)、良い歳の取り方をして行こう!と思い直した素敵な時間でした。あぁ、しんちゃん元気かなぁ〜。(独り言です)