2016年7月8日

我が家のじいちゃん

「最近、おじいちゃんがブログに登場しませんが、お元気でしょうか?」と、何故か多くの皆さんからお声掛けいただきます、我が家の84才のじいちゃん。

以前のブログの内容としては、

①張り切って特売のペットボトルを買って、重たくて前のめりになって、重さで早歩きになってしまい、止まらなくなって、スーパーの人たちに助けてもらったり、

②車が雪に埋まったとき、困ったじいちゃんは母がお世話になっていたヘルパーさんに電話をしてしまい、しかも助けてもらったり。「じじ、車が雪に埋まったら、ヘルパーさんでも、訪問看護ステーションでもなく、JAF、JAF!!だからね!」と私が言ったら、「だって、いつも困った時に助けてくれたからさぁ・・・。」と、言ってみたり。自由人なために、色々と皆さんにご迷惑をお掛けしてしまっております。ありがとうございます。

最近の会話としては、

最近、フクロウに似ているとよく言われるので、我が家のじいちゃんに言った。

私「じじ、私ねぇ、最近よくフクロウに似てるって、言われるんだよ。」

じじ「ヘェ〜。(テレビを見ている時に話し掛けると、うわの空)」

数日後、

私「フクロウってさぁ、天敵が来て恐怖を感じたら、丸い体を細くして、耳を立てて、枝になりきるんだって!」

じじ「じゃ、お前は枝じゃなくて、木の幹の方だな!(笑)←楽しそう」

私「・・・(そこは、上の空じゃないんだ!)⁉︎。ピークから18㎏痩せたんだけど!」

じじ「ふふふ(笑)(←テレビを見て笑っている。私の話は、全然聞いていない。)」

我が家のじいちゃん、ダイエットのテレビを特集していたら、普段は走れないのに!(走らないだけなのか?)じいちゃんの部屋から、私がいつも居る台所に走って来て、知らせに来る。仕事中に、「ダイエットのテレビ、やってるぞ!見ておくから!」とメールをよこす。親切なのか、嫌がらせなのかは分からないが、姉に伝えると爆笑する。私の家族は、きっと見えない絆で結ばれている。と感じる今日この頃でした。

じじ「せっかくフクロウに似ていると言われているんだから、お前も木の幹になれるよう(←まだ言うか!)に、頑張れ!」

意味が分かりませんが(わかるけど)、時に木になってしまいたいと思うことがあるのは、確かだ。訓練したら、なれるのか?と、ちょっと思ってしまった、我が家の不思議じいちゃんとの会話の時間でした。ある意味、じいちゃんの世界は、夢の世界である。

どんと晴れ!(めでたしめでたし⁉︎)