2015年10月18日

長野県看護協会様主催講演

第36回長野県看護研究学会、特別講演公開講座でお話しをさせていただきました。

いのちの授業にお邪魔させていただいたことがご縁で、長野県の高校の校長先生にも本当にお久しぶりにお会い出来て、吹奏楽部の皆さんが子ども夢ハウスおおつちのために募金活動をしてくださったとのことで、支援金と色紙をお預かりしました。いつもご支援、ありがとうございます。過日は長野県から、岩手県大槌町に高校生の皆さんとお越しいただいたこともありました。夢ハウスにすぐに報告をしました。皆さまのお名前で、夢ハウスに振り込みをさせていただきます。ありがとうございました。子ども夢ハウスおおつちは、皆さまの温かいご支援・ご寄付により支えていただいています。心から、お一人お一人の皆さまに感謝を申し上げます。ありがとうございます。

会場には多くの市民の方もお出でになりました。関係者の皆さんからお聞きしましたが、特に一般の方はいつもの8倍の方が会場にお越しくださったとのことで、喜ばれていました。

大人の方もとても多かったのですが、看護師を目指す看護学生さんや、お医者さんを目指す医学部の学生さんも、高校生も、バスに乗って来ました!と、中学生も来てくれました。まぁ、可愛い、可愛い。若い子たちを見てそう思う自分を客観的に見て、年をとったんだなぁ〜と感じてしまいました。

兄弟やお友だちを亡くした経験のある子たちも居ました。色々、大切な気持ちを教えてもらいました。忘れない限り、心の中にずっと居てくれる大切な人は、みなさんと一緒に生きておられると思います。想い出は、宝物ですからね、大事に、大事にしてくださいね。微力ながら、応援しています。

長野県は、お山の噴火もありました。皆さんの経験されたことを色々とお話を聞かせていただき、ありがとうございました。悲しみは本来、人には話したくない、触れられたくないことですが、話したいタイミングがあるのも、悲しみの気持ちの特徴ですね。皆さんを支えてくださる方々に、少しずつお話し出来るときを迎えられた方、今日をきっかけにしてくださった方も居られました。

みなさんと一緒に、色んなことを考える時間をいただいたこと、それから当日まで大変な準備をしてくださった皆さんに、当日は細やかなお心遣い、心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。