2015年3月18日

本日の岩手日報さんの記事です。

書店の田口店長さんは、全国でも有名なカリスマ店長さん。国指定豪雪地帯である西和賀出身の田口さんは、同じ西和賀碧祥寺の太田宣承さんととても親しく、お二人はおもかげ復元師を世に出してくれた、おもかげ復元師の、お父さんみたいな存在です。

お二人の共通点は、言葉をとても大切にしていること。西和賀の方は、何でも一つ一つを大事にしますが、言葉もとても大切にしているんだなと、感じました。

それから、悪口を言わないこと。お二人とも、良いこともそうでないことも、本人にとても上手に伝える技を持っています。傍にいて、うなるほどのすごさです。

笑顔がとっても癒されるお二人は、普段から人の悲しみを含めた人生に触れておられるので、人の気持ちに、とても大切に関わってくれる人情家です。

お二人のお父さんも、おもかげ復元師を育んでくれています。おもかげ復元師は、小中学校の道徳・人権擁護学習の副読本にも選ばれました。全国各地の図書館、小学校・中学校・高校・大学・看護学校など、教育の現場でも司書さんや先生方々、皆さんに大切にしてもらっています。

昨日は徹夜をして、今朝新聞を見たら、田口さんがおもかげ復元師を紙面で大きく紹介してくださっていたので、何も知らされていない私は、驚きました。戦国武将のような人柄の田口さんは、使命感に燃えている情熱的な印象の、書店のカリスマ店長さんです。