2015年9月23日

感動大学さま、講演

年に一度行われる感動大学の大会は、全国から様々な職種の皆さまが集られ、今年で14回目を迎えられたとのことでした。

何度かお声掛けいただきながらスケジュールが合わず、伺えない年が続きましたが約1年前に、普段から大変お世話になっているK藤社長さんからのお声掛けで、今年伺うことが出来ました。

会場は岩手県盛岡市。今日いただいたお時間が、70分。何度も立たせていただいた、今日の会場のステージは私にとって一回一回の、その時その時の、講演での想い出がありました。今日の皆さんも聞き上手、私もとても良い意味で戸惑うほどの、皆さんの反響。ありがたい御声援も、本当に多くの皆さまからいただき、特にサイン会の時には、皆さんのお気持ちを伺い、たくさん驚かされながらも、亡くなられた方をこんなに大切に思ってくださるお志に、私もいっぱい元気をいただきました。ありがとうございました。

死は誰にでも訪れます。明日を生きる保証は、誰にもありません。そういうことを、亡くなった人が遺し教えてくれていると思います。だからこそ、生きている私たち一人一人が、大切な人に何を残し、遺された人に生き抜いてもらうためのつながりと、いっしょに過ごす時をどのような気持ちで使うのか。それが大切な想い出になり、遺す人を支えます。そういう内容を皆さんといっしょに考える時間をいただいた、貴重な今日という時間でした。

皆さまの益々のご活躍を、会の益々のご発展をお祈り申し上げます。ありがとうございました。