2014年12月30日

西和賀町の碧祥寺へ

昨日は総勢6名で、西和賀町の碧祥寺へお参りに行きました。おもかげ復元師と、おもかげ復元師の震災絵日記にも大変御尽力いただいたと同時に、ただただ、心落ち着く宣承さんのお寺です。「お寺とは、そういう場所なんですよ。お寺でも、神社でも、教会でも、意味は同じです。」と、宣承さん。

北上市の雪の量で、ヒーヒー言っていた私。お寺に近付くにつれて、どんどん増えていく雪の量。あっと言うに背丈の倍の雪になり、お寺に着くと「ななな!なんとすごい雪の量!」背丈の3倍!さすが、国指定豪雪地帯の町だ!しかもまだ、12月!(´・Д・)」雪は、1月と2月に一番降るので、この後どの位積もるんだろう!と、雪の量に感動しながら、年末のお寺の大掃除をお手伝い出来ればと思っていた気持ちが、雪の量を見て、「何の雪遊びが出来るだろう」と、雪で遊ぶことで頭がいっぱいになっていた、私。(笑)

碧祥寺にお参りに伺う時は、もう一つの楽しみがあって、お寺の入り口の前にある、およね食堂でお昼を食べて。これまた、懐かしい味で、西和賀町名物の山菜もあり、美味なのです!

観光バスもいっぱい来る碧祥寺博物館は、年末年始はお休みと言うことでしたが、お参りに来る人たちのために、地域の方々が除雪機でお寺の中の様々な道を、一生懸命作っていらした。みんなで感動したのは、「ただ、雪を除雪するだけじゃなく、この雪の量だと計算しながらでないと出来ないだろうし、何より積み重ねた除雪の経験が、一本一本の道を作っているんだねぇ。」と話しながら、道が出来る度に、とっても感動した私たちでした。地域の方が、こんなに大切にしているお寺。

そう言えば幼少の頃は、祖父母や母に連れられて、お寺に通ったものでした。お寺は広くて敷地も広くて、走っては怒られ、落ち葉遊びをしていたら「拾ってるの?偉いねぇ〜。」なんて、拾ってないのに異常に褒められ(笑)拾わなければならない状況を、上手く作られて(笑)古き良き日本の文化を、守らなければならない私たちの年代。考えなくちゃいけないなと、考えていました。

そして結局、雪遊びをした私たち(笑)かまくらを作り、盛り上がった、盛り上がった!宣承さんの子どもさんたちに雪のあれこれを教えてもらって、何処を掘ってもかまくらが作れるので、とても楽しかった〜!大きな雪だるまを作ろうとしたけれど、雪の高さが高すぎて挫折して、よしっ!って小さな雪だるまを作って、飾ってみたり。

本堂のお掃除!?は、次回に致しました!突然お寺に行ったのに、いつも笑顔で迎えてくださるサエさん。ありがとうございました!m(__)m

はしゃぎすぎて、歯が折れた私(笑)年始から歯医者さん行きが決まりました(笑)あ〜、楽しかった!( ´ ▽ ` )ノ