2014年12月6日

サンタクロース‼︎

幼少の頃、サンタクロースが煙突から来てくれるものだと思って、気が付いた。「家に煙突が無い!」それはもう、慌てた思い出があります。近所のおばあちゃんに相談したら、「そうとは限らない。」と、相談に乗ってくれて、結果おばあちゃんはこう言った。「サンタクロースって、妖精でしょ?壁だって突き抜けるんじゃないの?何より、ちゃんと寝てないとダメなんだよ。」やっぱり、ばぁちゃんカッコいい〜!と思った、私、6歳の思い出でした。

町やお店もXmasムード一色です。コンビニから出ると、つられてさっきお店で流れていたXmassongを歌っている私・・・。「あ、つられちゃった(笑)」

もうずいぶん昔、読んだ新聞記事がありました。Xmasに関する記事でした。アメリカの子どもが、大統領に書いた手紙でした。

「親愛なる大統領へ
もうすぐXmasです。今、アメリカではトナカイがアメリカの領域には入ってはいけないことになっていますが、サンタクロースはトナカイに乗ってくるので、どうしたら良いのか悩んでいました。トナカイが入ってこれないと、サンタクロースも困るのではないでしょうか。プレゼントももらえないかもしれません。トナカイが入ることを、許可してもらえませんか?」と言うような内容だったと思います。

大統領は、この子のお手紙に、こう答えていました。

「そうだね。では、クリスマスイブの夜から、早朝まではトナカイがアメリカ領土に入ることを許可しよう。その代わり、サンタクロースが乗っているトナカイだけの許可です。地上10㎝までは、トナカイの入国はオッケーと言う条件だよ。」

この記事を読んで、うなりました。「う〜ん、素晴らしい。なんて、夢いっぱいの記事なんだ!」

この時期、Xmassongを耳にすると、あれから毎年思い出す、記事でした。