2013年6月11日

6日は参加型納棺の講習会でした。

綜合ユニコムさんのフューネラルビジネススクール「知識」「技術」「マインド」を高める【参加型納棺】実務講座、葬儀社担当者・納棺スタッフのための【ご遺族参加型】納棺の手順とポイント(第10回)が東京で行なわれました。東京のセミナー会場に全国から葬儀社、納棺師の皆さんが会場に集まられて、もう皆さん汗だくでセミナーに取り組まれていました。

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納棺の手順と、その進め方、その意味、そして専門性を高めるための実務ノウハウをデモンストレーションを多く取り入れてセミナーを行いました。現場の中で多く出るご遺族の要望、それを叶えるための手段、死後変化への理解と対応を含めて、皆さんが真剣に取り組まれていました。

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定期講習会の三月が満員だったので、今回は追加開催となりました。ベテランさんから新人さんまで、受講された方の一人一人の技術を確認しながら同時に、一つ一つの質問に答えながら、一緒に考えて行き、それぞれの完成の形を確認した時間でした。ご遺族の要望に答えられるための引き出しを一つでも多く増やすこと、皆さんの汗だくで頑張る姿に、皆さん一人一人の心に残る故人の姿が重なりました。今の日本には、まだ土葬が残る地域があります。座棺に安置され、土葬されます。それぞれの地域の風習や文化に合わせて考えて行くこと、講師をさせていただいて、私もまた勉強になりました。参加型納棺のセミナーは、非常に項目が多くあります。それでも現場で対応が求められることがまだまだありますが、そんな時は

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こちらを購入下さい。ものすごい数の死後変化への理解と対応の方法が記載されています。原稿は、弊社で書かせていただいています。出版は綜合ユニコムさんです。