2014年11月2日

日本死の臨床研究会大分

医療の学会にて、大分県の会場でお話をさせていただきました。

東日本大震災発生後、大船渡病院で使命に奮闘された村上Dr.の次にお話をさせていただくお役目をいただきました。

死の臨床研究会の学会に関して、普段からお世話になっています岩手県の地元のDr.がいつもご縁をつないでくださいます。今回は、東日本大震災に関連した本を学会で記録に残すと言うことで御指名をいただき、御尽力された医療者の皆さんの中で何故私が選んでいただいたのだろう?と不思議に思っていたら、普段からお世話になっていますDr.の推薦だったと伺い、であれば!お役に立てることがあればと言うことで、寄稿させていただくことになりました。頑張ります。

講演終了後に本当に沢山の皆様に並んでいただき、ありがとうございました。おもかげ復元師と、おもかげ復元師の震災絵日記を読んでくださっている方も沢山いらして、とっても嬉しかったです。

普段の皆様のお仕事の内容も伺えて、職種は様々でいらっしゃる中で、つながる内容が沢山あること、講演終了後に、沢山教えていただきました。

講演の司会をしてくださったDr.も、大分県で30年以上前にホスピスを立ち上げて御活躍されているDr.で、講演前に色々なお話をさせていただき、多くの学びをいただきました。大変お世話になり、ありがとうございました。

学会が終了してホテルに戻り、夢ハウスおおつちの管理人である熊本県出身の吉山くんと、今までとこれからの活動のこと、支援の形など色々話しました。すっかりお父さんみたいになったなぁ。と感動しながら思っていました。夢ハウスの子どもたちとは、ほぼ毎日メールやLINEで話しています。みんな一人一人の感性の中で、一生懸命過ごしています。子どもたちからのリクエストで、「笹原さんの事務所、社会見学したい〜!」と希望があり、いつにしようかね〜?と日にちをすり合わせたり。これから益々寒くなる時期に入りますが、子どもたちも風邪を引いたりせず、元気に過ごして欲しいねとそんな話もしました。今度はいつ行けるかな〜?出来るだけ早く、調整して行きたいと思います、

大分県はコートが必要ないくらいの気温でした。少し雨が降りましたが、お天気にも恵まれました。今回の旅で沢山の皆様にお世話になりましたこと、心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。