2014年9月1日

すっかり涼しくなり

マンツーマンセミナー、
岐阜県からお越しいただき、
3日間汗だくでしたね。
雨が降ったり湿度も高く、
私たちも、汗だくでした。(笑)
大変、お疲れ様でした。
頑張りましたね〜!

私は何年ぶりかに風邪をひき、
涙腺の簡単なOpeもし、
顔がパンパンに浮腫みながらも、
仕事はこなさなけばならず、
そして腫れが引いて来た頃に夢ハウスへ。
夢ハウスの子どもと、
あるスーパーへお買い物へ。
日も暮れた夜のこと・・・

「るいこちゃん、ちょっと見て!」
と子どもさん。
「どうしたの?」と聞く私。
子「自動ドアの所、見て。
誰もいないのに、ドアが開いた。」
私「あ、本当だね。」
子「今度は奥の自動ドアが開いた!」
私「あ、本当だ!」
子「誰か、買い物に来たんだね。
手前の次に奥が開いたから、
帰ったのではなくて、
入って行ったってことだよね?
何か、必要な物があったんだね。
そっとしておいてあげようね。」
私「そうだね。そうしようね。」

と、そんなことがあった。
あの津波から見つからない家族を、
思い続ける人たちの会話は、
自然に亡くした家族と共に生きている。
怪奇現象とか、幽霊とか、傍に居て欲しくて、
本当にあったら良いなと、
思っている人たちも居る。

だから私の胸も、グッと熱くなる。

被災地の子どもたちに、
東日本大震災のことを、
きちんと知りたいと言われることも、
実は多くなっている。
全部知っている訳ではないけれど、
知っていることを伝えていきたいと、
思う日が多くなっていました。