JA全農九州様からのお声掛けで、
今年は九州全県に伺い、
今回は熊本県に来ています。
一昨日の2日に熊本県入り。
昨日と今日と、
二日間のセミナーに、
合わせて70名を超える、
葬祭担当者さんが参加されます。
昨日は一日目。
地域のしきたりや風習、
重ねてご遺族の要望、
時代と共に短くなっている、
葬儀の期間・・・。
悲しみの期間は人それぞれで、
でも、昔から大切な家族を
亡くしたとき、
向き合う時間をゆっくりゆっくり、
掛けて行こうねと言う日本の伝統。
時間の経過と共にその度に思いは変わったり、
今の気持ちに何かしらが追加されたり、
「宗教者の存在は今の時代も、
遺された家族にとって、
相当大きくて、大切だよ。」
ベテランの担当者さんが、
教えてくれました。
「今の時代も、
亡くなってすぐの枕経、
納棺経、
出棺経、
葬儀のお経、
宗派により様々に、
地域に帰っても、
お彼岸にお盆、
人が一番切ない区切りの状況に、
宗教者が居てくれる。」
遺された家族が亡くなられた御家族に
心を掛けられるように家族に余計な負担や
邪魔にならないようにみんなで一緒に「葬送」に、
必死で向き合うことは多分昔から変わっていない、
変えてはいけないことなんだと、
昨日は改めて思いました。
今日の熊本県は雷・竜巻警報が出ていて、
大雨洪水警報が出ています。
今日は二日目研修会。行って来ます!