2014年9月21日

日総研・札幌セミナー

赤ちゃん・子どもの特別講座です。
全国7会場を回らせていただいています。

日総研さんの、「こどもケア」の本で、
6回連載として寄稿させていただき、
今月5回目の原稿を提出します。

札幌セミナーの会場には、
片道3時間掛けてお出で下さった方も、
休みを取ったり、
今日の日の為に頑張ったと、
お話しをして下さる方も
いらっしゃいました。

ICU(集中治療室)、
NICU(赤ちゃんの集中治療室)、
小児病棟、
ER(救急救命)、
専門職として御活躍される、
皆さんが集まられました。

葬送の時間の中に居てくれる
プロの皆さん、

宗教者、
警察、
火葬場の皆さんのお話をじっくりと。

葬儀社さんが
あまり関わらない赤ちゃんのお見送り、

精一杯生きた子どもさん達のお見送り、

「死」は生きることを教えてくれる、
現場で起こる様々なことを、
皆さんと一緒に考えました。

デモンストレーションや、
実技等を中心とした技術セミナー、

やっぱり何より心が大切なんだと、
今日、お集まりの皆さんと、
一つ一つ共有させていただき、
私も自分の現場を振り返りながら、
一人一人のご縁をいただいた、
可愛い、可愛い子どもさんたちを、
偲び、想い出した時間でした。

あの子たち、今頃何をしてるのかな?
きっと、皆さんと同じ思いで私も過ごさせていただいていました。
大変お疲れ様でした。心から、ありがとうございました。