2014年6月18日

JA全農九州葬祭担当者セミナー・福岡県

福岡県にて、
JA全農九州の、
葬祭担当者向けの納棺セミナーを、
納棺の現場の中で起こる
現場の様々な課題を考えながら、
現場実践に向けて、
JA九州の
葬儀担当をされている皆さんと、
話し合いながら、セミナー内容の
一つ一つを深めていきました。
地域のしきたり、
宗教・宗旨別の進め方、
そして、現場で起こる社会問題。
死の現場は時代の背景を、
背負っているのかもしれません。
「どうやって生きて行ったら良いのかな。」
ご遺族が必ずと言って良いほど
通る、大事な通過点。
歴史のある町は、全国各地、
宗教者の存在もとても大きい。
日本の昔からある歴史の中に、
生きる道を見付けることもあるし、
駆け引きの無い、
自分の存在そのままを受け入れてくれる
大自然の力を借りて、
自分の底力を見付ける人も居る。
大事な家族を思い、
生きて行くことを決心し、
ご遺族は、
ゆっくり時間を掛けて
力を付けた時、
とっても素敵な存在になっていることを、
ご縁をいただいたご遺族の皆さんが、
私にいっぱい色々教えてくれて、
素敵なご遺族を、
私はたくさん知っている。
「九州と東北はよく似てるよ。」
九州の人にそう言われて、
「通りで!」
なんだかとっても居心地の良さを
感じていました。
明日のセミナーのため、
大分県に到着しました。
福岡県で、名物の
イカの刺身をご馳走になりました。
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