2014年7月16日

大阪薫英女学院中学校・高等学校講演

約800名の中学校・高等学校の
全校生徒さんに向けて、
人権授業として、
90分の講演をさせていただきました。

大阪も30℃を超えた真夏日。
校庭では、セミが鳴いていました。

先生方々もとても心配していた、
体育館の暑さ。

お話を進めながら、
皆さんの体調を気にしながら、
お話しをさせていただきました。

最初は汗を拭いたり、
手で顔を仰いでいたり、

けれど、お話を進める度に、
身を乗り出して聞き入って、
みんな集中して、
頷いたり、
一緒に考えてくれたり。

頼もしさを感じながら、
90分をあっと言う間に終えました。

終了後には生徒さん達が、
走り寄って来てくれて、
「とても心に残るお話しでした。」
「今日の日を忘れません。」等々、
感想を聞かせてくれました。

大切な家族を亡くした経験を持つ、
生徒さん達も居て、

亡き人を想う時間を、
自分のペースでゆっくりと偲び、
過ごしてもらえたら良いなと、
そう願いながら、
帰路に着きました。

お世話になりました諸先生方々、
学校さんの講演を叶えて下さった、
関係者の皆様に、
深く感謝を申し上げます。
ありがとうございました。