2014年7月11日

東京マキノ祭典さん

長いお付き合いです。
震災の時も、
たくさんご支援をいただきました。

毎年、
技術指導に入らせていただきます。
こちらの職員さんは、
みんな現場から戻ると、
「ただいま!」と、安置室に入って、
亡くなられている方に声を掛けています。

マキノ祭典さんには、
10名位安置出来る、
安置室があります。

東京では、
お部屋の間取りの関係など
様々な事情で、お家に連れて
帰れないこともあるそうです。

身寄りの無い方は、
こちらの職員さんが家族になり、
お世話をしてくれます。
私も少し、安置室で
お手伝いをさせていただきました。

葬儀屋さんとか、
そうじゃ無いとか、
そんなこと関係無くて、
人として、とっても素敵だと思う。

どうしてもの事情で、
葬儀が出来ない人も居る。

東京は、
全国から人が集まっているから、
葬儀やお盆の作法も違う。

東京もお寺さんの存在は、
遺されるご家族にとって、

様々な現場に起こる社会問題も、
気持ちを昇華するためには、
死生観や、宗教者の方の力は実に、
大きいですね。
等々、お話しをしました。

深い時間でした。
ありがとうございました!