長いお付き合いです。
震災の時も、
たくさんご支援をいただきました。
毎年、
技術指導に入らせていただきます。
こちらの職員さんは、
みんな現場から戻ると、
「ただいま!」と、安置室に入って、
亡くなられている方に声を掛けています。
マキノ祭典さんには、
10名位安置出来る、
安置室があります。
東京では、
お部屋の間取りの関係など
様々な事情で、お家に連れて
帰れないこともあるそうです。
身寄りの無い方は、
こちらの職員さんが家族になり、
お世話をしてくれます。
私も少し、安置室で
お手伝いをさせていただきました。
葬儀屋さんとか、
そうじゃ無いとか、
そんなこと関係無くて、
人として、とっても素敵だと思う。
どうしてもの事情で、
葬儀が出来ない人も居る。
東京は、
全国から人が集まっているから、
葬儀やお盆の作法も違う。
東京もお寺さんの存在は、
遺されるご家族にとって、
様々な現場に起こる社会問題も、
気持ちを昇華するためには、
死生観や、宗教者の方の力は実に、
大きいですね。
等々、お話しをしました。
深い時間でした。
ありがとうございました!