関連病院の皆さんがお集まりになり、
会場は満員でした。
東日本大震災の後、
被災地から東京に引っ越して、
新たな生活を始めたと教えてくれた、
看護師さん方々も、
参加してくださいました。
震災の後、
生まれ育った町を出ることだって、
実はとっても勇気のいることです。
そして被災地にマメに帰っていて、
復興をみんなで考えていると、
本当に色々なお話を教えてもらいました。
活躍の、
生活の場は変わっても、
故郷を思う気持ちは、熱かった。
だからとっても、嬉しかった。
つながってるって、
良いなって思いました。
副看護部長さんが、
講演会の最後の挨拶でおっしゃいました。
ベッドサイドでお看取りをする時に、
医療者でベッドサイドを
囲むのではなく、
ご家族の気持ちに配慮しながら、
患者さんとご家族の時間を作れるように、
力を尽くして行きましょう。
特に救命救急の、
急性期の、
時間の流れがとても早い、
少し医療の現場に居た私としては、
それがどれくらい大変なことなのか、
知っています。
それを現場で実践しようと言って下さった、
その言葉に私は深く、感銘を受けました。
2時間と言う時間を、
皆さんとご一緒させていただき、
心から感謝を申し上げます。
お世話になりました皆様に、
深く御礼申し上げます。
皆様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。