2014年7月10日

東京東横病院看護部様主催講演会

関連病院の皆さんがお集まりになり、
会場は満員でした。

東日本大震災の後、
被災地から東京に引っ越して、
新たな生活を始めたと教えてくれた、
看護師さん方々も、
参加してくださいました。

震災の後、
生まれ育った町を出ることだって、
実はとっても勇気のいることです。

そして被災地にマメに帰っていて、
復興をみんなで考えていると、
本当に色々なお話を教えてもらいました。

活躍の、
生活の場は変わっても、
故郷を思う気持ちは、熱かった。

だからとっても、嬉しかった。
つながってるって、
良いなって思いました。

副看護部長さんが、
講演会の最後の挨拶でおっしゃいました。

ベッドサイドでお看取りをする時に、
医療者でベッドサイドを
囲むのではなく、
ご家族の気持ちに配慮しながら、
患者さんとご家族の時間を作れるように、
力を尽くして行きましょう。

特に救命救急の、
急性期の、
時間の流れがとても早い、

少し医療の現場に居た私としては、
それがどれくらい大変なことなのか、
知っています。
それを現場で実践しようと言って下さった、
その言葉に私は深く、感銘を受けました。

2時間と言う時間を、
皆さんとご一緒させていただき、
心から感謝を申し上げます。

お世話になりました皆様に、
深く御礼申し上げます。
皆様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。