2013年7月4日

最近、考えていること。

昨日の新聞作りの時間に、編集部員の高校生達が「ぼくも、Honey L Days さんに会いたかった!」と、怒られました(笑)普段はしっかりものの高校生が、高校生らしい一面を見せてくれて、嬉しかったです。「ハニエルさんは、どんな印象でしたか?」と聞かれて、「とても愉快な好青年だったよ。」と話しました。「何を話したの?」と聞かれて(笑)「ハニエルさんが言ってたよ。「震災が起きてから、ずっと考えていたんです。僕達に出来ることは何だろうって。出来る事を見付けて、心を込めて精一杯やりたい。」って。とっても嬉しかったよ。言葉の通り、きちんと一つ一つ向き合ってくれる人達だったよ。歌を作っている人達だから、とっても言葉の使い方が温かくて上手で、思いやりの深い方達と言う印象だったよ。みんな、思いやりの言葉を歌と一緒にもらった感じがするよ。ハニエルさんも、被災地の学校を回って、歌を歌ってくれていたんだって。」と答えました。岩手県の子ども達は、復興教育を受けています。いのちの授業で学校を回らせていただいて、その中でも情報を共有しながら、子ども達とはしっかり考えていきます。こうして時間が経った今、必要とされている事、自分達が出来る事、ハニエルさんが言ったように、色んなことを感じられる自分でいるか、が本当は一番大切なのかもしれません。戦争を経験された皆さんに原爆についてと様々なことを、阪神淡路大震災で被災された皆さんに色々とつながって教えてもらい、次の世代の子ども達と、これから話して動いて行く時間が非常に大事なんだろうとおもいます。3.11 、東日本大震災で家族を亡くした遺族は、10万人を超えると推計されます。先日の小学校の授業でゲストティーチャーとして、お声を掛けていただいた時も感じたけど、子ども達はちゃんと大人の背中を見て、復興をいつもちゃんと考えているのだと感じました。頑張ってくれている新聞編集部員の皆さん。新聞作りの時に話し合う内容も又非常に深い。そして、昨日は伊藤先生がフルに活躍してくれました。ありがとう‼少し寝て、起きたら朝一の新幹線で福島県へ向かいます。おやすみなさいm(_ _)m