2013年7月13日

子ども夢ハウスおおつち

子ども夢ハウスおおつちのブログです。是非、ご覧下さい。http://yumenomizuumi.com/blogotc/吉山くんは、子ども夢ハウス専属の、山口県、夢のみずうみむらの職員さんです。子ども夢ハウスの立ち上げと同時に、山口県から岩手県大槌町に引っ越して来てくれました。子ども達から「お兄ちゃん」と呼ばれ、地域の方々から「吉山くーん‼」と親しまれる人柄です。子ども達が口コミで広げてくれたことで、沢山の子ども達が集まって来てくれるようになり、横澤さんが夢ハウスの職員さんに。二人は、子ども達と地域の方々からとても信頼される、頼もしい人達です。横澤さんは女性で、釜石市の方です。みんなから、「横ちゃん」と呼ばれていて、私も気が付けば「横ちゃん‼」と呼んでいた‼横ちゃん、本当にステキ‼吉山くんは、作業療法士です。元々、生活支援や自立支援の訓練が出来る専門家。普段は、子ども夢ハウスを立ち上げて下さった藤原茂先生と電話で、報告したり、指示をいただいたりと、とてもマメにやり取りをしています。よく、「どうしようか⁇」と悩んだ時は、私もよく藤原先生に電話で相談します。被災地の限られた遊び場をどう活用するか、今の状況から出来ることあれこれ。吉山くんは何事にも真摯に向き合う姿勢を持つ作業療法士さんなので、地元の皆さんからの信頼は絶大。吉山くんはいつも、藤原先生が大槌入り出来る日が決まると、めちゃくちゃ嬉しそうに報告してくれます。お二人の信頼関係は、本当に素晴らしい。藤原先生と吉山くんの姿を見ていて、作業療法士さんの仕事にとても興味が湧いています。生活支援、自立支援、地域の連携、コミュニケーション(障害をお持ちの方含む)、そして見る力、何より今を動かす力がすごい。本当に始めて向き合うことが多い目の前のことに対して、私も夢ハウスで色々教えてもらって、全力で向き合わせてもらって、覚えました。まだまだ取り組む事が多い事に気が付ける今が、とても大切です。伝える力、受け取る力、見守る力。そういうものが、夢ハウスにはある。と、私は感じています。と言う、もっと詳しい話を、沖縄県の講演の時にじっくり、お話をさせていただこうと思っています。皆さんにお会い出来る事を、とても楽しみにしています‼m(_ _)m