2014年3月1日

バイオリニスト、穴澤祐介さん

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おとつい、朝から夕方の18時まで私は納棺に走っていましたが、夕方の17時到着で東京からバイオリニストの穴澤祐介さんとパーカッションの高木さん、九州大分県からパセリの会の皆さん(色んな人を元気にしようと活動されている医療の皆さん)が、岩手県大槌町にある「安渡公民館」と「子ども夢ハウスおおつち」で演奏をしてくださいました。私は途中で合流しました。以前、大分県でパセリの会主催で開催された講演で、穴澤祐介さんとコラボレーション講演をさせていただいたことが御縁です。穴澤さんは、両方の目の視力は無く、光も感じないのだと穴澤さんが教えてくれました。この日、夢ハウスの電気を使い過ぎた私。ブレカーが落ちてしまった時に穴澤さんが言いました。「こういう時は、僕は強いですね。だって、いつも通りに動けば良いのですから!」と、笑顔。穴澤さんは、とても明るく愉快な性格でいらして、ご一緒させていただいた二日間は、笑いっぱなしでした。顔の表情筋が鍛えられたこと、そして腹筋は筋肉痛です。どのくらい愉快かと言うと、ん〜、例えば「コアラのマーチ」の非常食があると、移動中の車中で、みんなで話していた時のこと。「コアラのマーチの非常食には、チョコレートが入っていない。」とのことで、チョコレートが入っていないことが明確になっていないと、ショックかもしれないという話になり、「コアラのサンバ」が良いとか、みんなで色々言っていた時に穴澤さんが、「チョコレートが入っておらずに残念な、淋しい気持ちを表現して、「コアラのブルース」が良いと思う。」でみんな、大爆笑。何より、みんな大好きなコアラのマーチであることは、間違いの無い会話でした。
穴澤さんのブログを是非ご覧ください。http://anazawa.exblog.jp/21722479/
生のバイオリンの演奏は、迫力があるので空気が動きます。とても素敵な時間に、みんな、癒しや力をもらいました。