2014年3月2日

福井県に居ました。

これから講演です。お昼のニュースを見ていたら、岩手県の被災地の卒業式のニュースが紹介されていました。東日本大震災では、その学校の被災して亡くなった子どもさんたち復元に、御縁をいただきました。なので、涙がポロポロ流れてきて、涙が止まるまで自分の感情を、そっとしておいてあげました。三年経つ今、福井県でもニュースで取り上げていただくことを、嬉しく思いました。藤原茂代表の言葉をお借りすれば、「みんな〜!お空の上から、こちらはどんな風に見えていますか〜!」とその言葉に支えられている、今の私でした。

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岩手県に帰れば、時間が限られている中で、お受けした取材のスケジュールが待っています。(お問い合わせいただいた、全てにお応え出来ず、本当に申し訳ありません。)岩手県を離れて今は福井県に居ながら、被災地のニュースは嬉しかった。被災地を離れて引っ越して、新たな人生を歩まれている皆さんのことも思いながら、そして、現地の皆さんを思いながら、お答え出来る限り、お答えしたいと思います。東日本大震災から3年目を迎える今、ずっと思い続けて下さる皆さんとの御縁を大切に過ごさせていただきます。死は、生きることを教えてくれる存在で、大切なことをたくさん教えてくれる存在で、死の中にある大切なものを、大切に生きていけたらと思っています。たくさんお問い合わせをいただいた、3月11日は、すでにスケジュールは決まっています。静かに偲び、ゆっくり考えて過ごしたいと思っていますので、ご了承ください。宜しくお願いいたします。パネル展は、3月11日、12日と行います。私はおおよそ不在になりますが、詳細はまた、お知らせいたしますね。m(_ _)mでは、講演に行って参ります。