2013年11月26日

独立行政法人国立機構 熊本南病院 様 講演

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独立行政法人国立機構熊本南病院様の呼び掛けで、九州全域から500名強の医療・介護職の皆さま、一般の皆さまに向けて、お話をさせていただきました。

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「新幹線で2時間掛けて来たよ‼」と、お声掛け下さった方もいらして、東日本大震災を思い続けていただいていることに、温かい気持ちになるのと同時に、勇気を沢山いただきました。震災の初期に「捜索活動」に参加してくれた大学生チームも居て下さったそうです。大学生の皆さんの活動に力をくれたのは、「亡くなった方に対面していただいた時に、「ありがとう。」と、御家族が涙を流されて、一人でも多くの方々をと、捜索を続けました。」と、その時のことを教えてもらいました。その大学生チームには、ベテランの看護師さん方々が彼らのケアをしてくれたのだそうです。自分の知らない所で、沢山の方々に支えていただいていたんだなぁ、と感謝の気持ちでいっぱいでした。熊本県はなんと言っても、「子ども夢ハウスおおつち」で住み込みで活動してくれている、皆のお兄さん吉山くんの故郷、出身地。吉山くんの活躍を、会場の皆さんに、お伝えしました。熊本南病院の、看護部長さんをはじめ、院長先生、副院長先生、職員の皆さま、関係者の皆さまに、深く感謝を申し上げます。呼び掛けや準備など、本当にお世話になりました。ありがとうございました。