二年生と三年生は、陸前高田市の中学校で復興教育授業を受け、仮設住宅でボランティアをしながら地域の皆さんと交流されてきたと、伺いました。ですから、みんなとても真剣に聞いてくれていました。東日本大震災について、様々なことを、みんなと一緒に考えました。
「復元師」についてのお話の中で、「顔の作りは人それぞれです。」と説明しながら、一人一人の特徴をお話をして進めました。皆さんのまなざしは真剣そのもの‼終了後に、皆さんが椅子を持って教室に戻る時、「笹原さ〜ん‼」と質問も感想も沢山いただいて、みんなのそれぞれの気持ちの中に、「復興」の意識があることを感じました。先生方々、保護者、地域の皆さんと東日本大震災について多く語り合われた「今日」であること、すごく伝わって来て感動しました。「身近な人のいのちから、意識して大事にね‼」身近な人から支えてもらっている、今日の存在を知れば、きっと自分の存在と出逢える・・・そんな気がします。とっても可愛らしい、真っ直ぐな子どもさんたちでした。
校長先生と生徒さんのこと、復興のこと、たくさんお話もさせていただいて、学校の図書館に置いていただいていた本にサインを入れさせていただいて、校長先生と記念写真‼とっても包容力のある、心がとっても温かい校長先生でした。準備など、お世話いただいた先生方々皆様に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
Posted on 2013/11/07 03:11 by 桜 代表