2013年11月5日

囲碁棋士の皆さんの世界!

地元紙にも多く記事になりました、「東北四県(青森県、岩手県、宮城県、福島県)復興記念囲碁イベント」で来県されていた「囲碁棋士」の皆さんとご縁をいただいて、昨晩ご飯をご一緒させていただきました。

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右から宮崎龍太郎六段、蘇耀国八段、武宮陽光五段、私、福島県常圓寺ご住職。人生初の囲碁棋士の皆さんとのお話しの時間でした。会話がまた独特の世界で、先を先を読みながらの会話に凄さを感じ、切り返しの早さに驚き、単語の深さに圧倒され、「プロって凄い‼」と感動しました。私とは全く違う世界の中で生きてこられたプロの皆さんの、「生き抜く強さ」と「その苦悩」を教えていただいて、そして又、皆さん愉快なこと!愉快なこと!ずっと笑わせてもらった時間でした。そして、世界がとても広がった時間でした。宮崎龍太郎六段は、福島県のご出身で、福島県の復興支援にも、お仲間の皆さんと、とても力を入れて活動をされているそうです。「笹原さん、福島県にも来てね!」と、お声を掛けていただきました。嬉しかったです。今の被災地には、もう観光に来ていただいても大丈夫だと、私も思います。瓦礫が撤去され、かさ上げが始まっている今。是非、皆さんにお出でいただいて、現地の皆さんと出逢っていただけたらと思います。そして、岩手県では未だ見付からない行方不明の方は、九月の発表では1145人でした。宮城県でも、福島県でも、お出でいただいた時に、沖に手を合わせていただけたらと思います。お待ちしております。棋士の皆さんのお陰様で岩手県も、復興記念囲碁イベント、大盛況で、大変な賑わいです。新聞紙面上でも、棋士の皆さんのご活躍を見て下さいね!ご縁をいただいた、常圓寺ご住職に感謝を申し上げます。ありがとうございました!