2014年1月25日

マンツーマンセミナー

昨日は、マンツーマンセミナーでした。山形県から、ようこそお越し下さいました。山形県と関東に事業所を持つ、高齢者福祉施設・デイサービス・在宅支援等々を行う施設の管理職のケアマネージャーさんが、利用者さんやご家族さんに求められることが多くなったと言うことと、数名のお身内の死後変化に直面した時に驚いたと言うご経験の中で、1日コースにお越しになりました。先ずは現場の中で起こった、様々な事例からカンファレンスをして、行う処置や対処法と、葬儀社さんへの引き継ぎ等々、ものすごい数の情報をお持ち帰りになりました。「いっぱい解決しました。帰りの新幹線の中で、復習して帰ります!」とお話しされていました。「次も計画を立てて来ます!」と、おっしゃっていました。生活に密着されるお仕事の中で、ご本人やご家族に求められることの中に、今回お持ちになった課題を一つずつ形にして行くことに集中されている時に、お一人お一人の利用者さんを思われていることがよく分かりました。「山形県から関東の事業所に転勤になった時に、山形県の利用者さんからお米が差し入れで送られてきました。しかも、モミの付いたままの1俵で関東の職員が「初めて見た!」と驚いていました。手紙が入っていて、「自分でついて(精米して)、け(食え)。」と書いてあって、嬉しかったです。でも、関東には、精米機がなかなか無いから(笑)困りました。」と、お話しされていました。お年寄りは、あったかいですね。一番美味しく食べてもらいたい、そういう思いで、モミの付いたままの状態。そう、精米直後の米はウマイ〜いんです!本当にお疲れになったと思います、1日コース、大変お疲れ様でした!